おかげさまで、Book Entertainment Groupは新しい年度を迎えることができました。
今期は、中期経営計画の一年目であり、5年後に「本づくりのプラットフォームをつくる」という未来へ向けた、大切なスタートの一年です。
私たちが目指すプラットフォームとは、単に便利なシステムをつくることではありません。
お客様の想いを受け止め、編集し、形にし、届け、その後も関係を育てていく仕組みです。
木戸製本所の製造力、ミューズ・コーポレーションの編集力、GiHのシステム力を結び、三社がOne BEGとして動くことで、これまでにない本づくりの価値を生み出していきます。
そのために、今年は「待つ」だけではなく、自分たちから仕掛けていきましょう。
仕事が来るのを待つのではなく、お客様の困りごとや可能性を見つけ、こちらから提案する。
昨日までのやり方を続けるだけではなく、新しい商品、新しいサービス、新しい仕事の進め方に挑戦する。
その一歩一歩が、5年後の未来をつくります。
挑戦するときに、最も大切にしたいのは誠実さです。
さらに誠実に、よい本づくり、よいシステムづくり、そして、よいお客様づくりに取り組みましょう。
「よいお客様づくり」とは、私たちの価値を理解してくださるお客様と出会い、期待に応え、信頼を積み重ね、長くお付き合いできる関係を育てることです。
誠実な仕事は、必ず次の仕事と新しいご縁につながります。
また、新しいことへの挑戦を、忙しさや負担の増加だけで終わらせてはいけません。
「効果を上げるか、効率を上げるか」というトレードオフではなく、AIやデジタルの力も活用しながら、効果と効率の両方を高める方法を考えましょう。
新しい技術は、人の仕事を奪うものではなく、人がよりよい仕事をするための道具です。
過去を振り返り、学ぶことは大切です。
しかし、私たちが変えられるのは未来です。
明日の準備、来週の準備、来月の準備を、今日から始める。
目の前の仕事をこなすだけでなく、その先を想像して動く。
未来は突然やって来るものではなく、日々の準備によってつくられるものです。
やらなければならないことは、これからもたくさんあります。
けれども、それを「やらされる仕事」のままにせず、「自分がやりたい仕事」に変えていきましょう。
目的を理解し、工夫し、自分の成長や仲間の喜び、お客様の満足につなげることで、仕事の意味は変わります。
自分自身をモチベートできるのは、最後は自分です。
中期経営計画の一年目は、未来の土台をつくる一年です。
失敗を恐れず、まずやってみる。
仲間と知恵を出し合い、よりよい方法へ改善する。そして、変化の過程そのものを楽しむ。
仕事を楽しもう。
本づくりを楽しもう。
私たち一人ひとりの挑戦で、Book Entertainment Groupの新しい未来を一緒につくっていきましょう。
8月のテーマ
感謝の心で仕事に取り組もう!
私たちは、一人では仕事はできません。
お客様、仲間、協力会社、そして家族など、多くの人に支えられて今日があります。
そのことに気づくと、「ありがとう」という言葉が自然に生まれます。
感謝の言葉は、言われた人だけでなく、伝えた人の心も温かくし、職場の雰囲気を明るくしてくれます。
忙しい時こそ、「ありがとう」を一言添えてみましょう。
その一言が信頼を育て、笑顔が広がり、より良い本づくり、より良い会社づくりにつながっていきます。