知ってもらうのは大変なのだ!!


大相撲初場所は横綱照ノ富士の優勝で幕を閉じました。
糸魚川市海洋高校出身の大の里が11勝4敗で敢闘賞を受賞。
関脇琴ノ若は横綱照ノ富士との優勝決定戦に敗れて初優勝を逃しましたが、13勝2敗と好成績を挙げ、大関昇進を確実にしました。
琴の若は元横綱琴桜の孫にあたるそうですね。
大阪場所での活躍が楽しみです。

              

第60回光文堂新春機材展に出展しました
1月24日25日は名古屋市港区のポートメッセなごやで第60回光文堂新春機材展「Print Doors 2024」が開催され、GiHで出展しました。
まず、60年間続いているこの展示会、すごいですね。

出展内容は、GiHが提供しているPrint Doorというweb to printシステムの紹介。

多くの人に知ってもらえるように、出展しました。
もちろん、来場者の方(多くは印刷業)にも知ってもらいたいですが、より販売力がある代理店やプリンターメーカーの方にも知ってもらえるよう、出展しています。
さらに、出展社として出展している印刷業の方にも知ってもらいたいのです。
展示会は多くの方がお見えになりますが、来ているのは全国にある27,000社の印刷会社のほんの一部の方です。
前向きな会社の方が情報を取りに来るのです。
さらに、もっと前向きな方は、展示会にブース出展されています。
そういう出展社の方に知っていただくことが大切です。
現在のGiHのお客様も過去の展示会で出展社同士だった方です。

さて、展示会の開会式で光文堂の讃岐秀昭社長は、今回で60回を迎えた同展について「第1回目の開催は1964年で、東京オリンピック開催、東海道新幹線開通など、景気も上り坂の時であった」と振り返った上で、今回のテーマである「Challenging2024〜繋ぐ〜」について「厳しい環境変化に向き合いながらこの状況を乗り越えていくには、業界をあげたさらなる挑戦が欠かせない。Challengingを続けた企業が大きな成長を遂げ、その先の未来へと繋ぐことができるという思いを込めた」と説明されました。


私たちBook Entertainment Groupも挑戦を続けていかないと未来につながらないのです。
時代は変わっていくので、Challengeすることで Changeしていきましょう。


「製本革命」という目立つブース
出展ブースのひとつに、「製本革命」という目立つブースがありました。


ニュープリネットのニュースを引用すると
 東海電子印刷株式会社は、新たな通販サイト「製本革命」を立ち上げた。同サイトは、製本専用の通販サイトで、主に印刷会社から製本外注の依頼を自動で受け付けられるサイトとしてオープンした。
 「製本革命」の特長は、入力が簡単で、かつ即時で見積もり料金が確認できる「お見積りシミュレーター」があること。基本仕様(綴じ方、刷本状態、部数、サイズ、綴じ向き)と製本の詳細情報を、選択・入力するだけで即座に見積りができる。
 用紙価格をはじめ、急激な原料高騰が見られる状況下において、各社様の冊子製造における製本費用のコストダウンに役立つサイトとして開設している。加えて同社では、年末・年度末の繁忙期には製本ラインのキャパオーバー等へのフォローの面でも活用してもらいたいとしている。
 現在、オープンキャンペーンとして、「刷本引き取りに行きますキャンペーン!!」を実施中。
(印刷業界ニュースニュープリネット2022.10.19)


一年以上前に始めたサービスでも、展示会に来て、初めて知ったことになりました。
「知ってもらう」というのは難しいものだと改めて思います。
さらに、知ってもらってから、使ってもらうのもとても難しい。
ここには、誰が運用しているサービスで誰が利用したことがあるのか、という運営者や利用者という人が介在してきます。
ただ単に、ネット上でオープンしたからといって、売れるわけではないということです。
実績を積み重ねていくことが大切なのですが、今の時代はスピードも大事です。
いかに早く知ってもらい、いかに早く実績を作っていくか、知恵を出さないと置いてきぼりになってしまいます。


光文堂の讃岐秀昭社長の言われるように、ChangeするためにChanceを見つけてChallengeすることを楽しんでいきたいものです。

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