3年前、2000年の2月はBEグループでギフトショーへの出展、入船製本工房でpage2000に出展と、情報発信を始めた年でした。
しかし、コロナで行動が規制され、その後は私たちのグループ全体は身も心も縮んでしまったように感じています。
ようやく、コロナも5月からインフルエンザ並みの扱いになるということで、社内、社外のコミュニケーションが活発になっていくことを期待しています。
私の2023年の1月はコロナ前と同じように活動していました。
1月6日 新潟県印刷工業組合新年会 イタリア軒
1月12日 長岡市宮内のアートシール様とコニカミノルタ様とPrintDoor打ち合わせ
1月13日 東京江戸川区のホリゾン様個展で4月の展示会の打ち合わせ
1月14日 大阪天満橋の研美社様でGiHが開発したニアバイ名刺のニアバイフォーラムに参加
1月16日 東京上野の東天紅で日本グラフィックサービス工業会新年会に参加
1月20日 東京田町リコー様とPrint Door打ち合わせ
1月23・24日 名古屋田舞塾
1月25・26日 光文堂 新春機材展PrintDoors出展
名古屋ポートメッセ
そして2月1・2・3日 page2023東京池袋サンシャインシティ 大塚商会様ブースにて出展となります。
私が出張に出ることができるのも、社員の皆さんが会社を守ってくださるからで、本当に感謝しています。成果をつくれるように頑張ります。
1月23日から久々の長期出張でした。今回はスーパーホテル名古屋駅前に4泊滞在しました。
全国旅行支援の恩恵を受け、毎日、次の日が期限の2000円分の電子クーポンをもらいます。
一度に8000円もらえるのであれば、なにかまとまったものを買えるのですが、毎日、クーポンの期限がやってきます。
使える店もゆっくり探している暇もなく、セブンイレブンで利用する毎日でした。
最終日は展示会終了後、クーポンを使える近所の店へ。
名古屋名物「ひつまぶし」を食べに「しら河」というビルの1階の鰻店に一人でぶらりと。ひとり打ち上げです。
「ひつまぶし」の食べ方は、4等分にして、1杯目はまずそのまま食べる。2杯目は薬味をのせて食べる。3杯目は出し汁をかけてお茶漬けに。4杯目は好きに食べる、という食べ方。一人で楽しんできました。
翌日は中部国際空港10時30分出発の新潟便。8時40分の名鉄の電車に乗れば余裕で間に合う予定でした。
時間があるので、朝6時から7時まで名古屋城まで7キロほどランニング。
スーパーホテルの健康朝食を食べ、シャワーを浴び、名鉄名古屋に10分前に到着。
改札に入って、電車待ちの間にスマホを見るとショートメールが入っていました。
確認すると、なんと8時29分の着信で名古屋→新潟便が雪のため欠航というお知らせ。
「まじかー」すぐに新幹線で帰ろうと、名鉄の改札で「中部国際空港からの便が欠航になったので、改札を通してほしい」とお願いすると「入場料を払ってください」と言う。
傷口に塩を塗り込まれるようなかなしみを感じるも、何とかお願いして出させてもらう。
新幹線の自由席に乗り込んで、東京駅の上越新幹線乗り継ぎ時間を見ると、
東海道新幹線東京駅着 10時36分
上越新幹線東京駅発 10時40分
4分間の乗り継ぎ時間。次の「とき」は11時40分、1時間待ち。
慣れない東海道新幹線、そして、展示会の荷物も入った大きなスーツケース、まあ、ダメもとでチャレンジしよう。ということで、上越新幹線のチケットを車内でウェブにてゲット。
グーグルで調べると、東海道新幹線の出口階段は6号車付近にあるらしいので、新横浜を過ぎたころ3号車から6号車降り口に移動。
東京駅につきダッシュで階段を駆け下り、上越新幹線に直接乗り換えできる改札に行くと、「ウェブチケットは通行できません」と貼り紙あり。
改札の女性に尋ねると、一度東海道新幹線改札を出て、改めて上越新幹線の改札を入って、とのこと。
重いスーツケースを持って走った。
22番ホームは発車のアナウンスをしていたが何とかセーフ。
空いている8号車ビジネス車両に座り、何とか雪積もる新潟に到着。ハードな出張となりました。
いろんなトラブルもありますが、新しいお客様との出会いを求めて、出展してまいります。
2月のテーマ
将来の姿をイメージして仕事に取り組もう！
私たちのグループの将来は、本づくりの製造・編集ができるという強みを活かして、さらに、今後伸びるクラウドサービスを上手に使った、本づくりを楽しめる会社になっていきたいと考えています。
そのためには、今までの仕事のあり方にこだわることなく、より自由な発想をもち、今までの私たちの強みをより強くし、他が真似できないものにしていく必要があります。
その結果、本づくりを通じて、私たちも、私たちのお客様も、心と生活が豊かになり、世の中になくてはならない会社になると思います。
皆さんは10年後、20年後、どのようになっていたいと思いますか。
今の時代は、一人ひとりのゴールはいろいろあると思います。
自分の周りの人が一人でも笑顔になれるように、自分の将来の姿をイメージして、自分の人生を楽しんでほしいと思っています。