「本づくりを楽しみ、未来をつくる2026」

社員の皆さん、明けましておめでとうございます。

2026年のスタートにあたり新年のご挨拶を申し上げます。

今年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年です。
世間ではさまざまな言われ方をしますが、実は私の妻も丙午生まれ。日々一緒に過ごしている私から見ると、丙午とは「エネルギーが強く、頼もしく、行動力のある存在」。
迷信ではなく、前に進む力に満ちた年だと実感しています。

五行説では「火」の力が重なる年とも言われ、情熱・行動・変革がキーワードになります。
停滞を打ち破り、一歩踏み出すにはこれ以上ないタイミングです。
変化の激しい時代だからこそ、この勢いを味方につけ、私たち自身が火を灯し、未来を切り拓いていきましょう。

2025年を振り返ると、BEグループにとっても「挑戦の年」でした。
入船製本工房の製造を終了し、新しい役割へと舵を切りました。
宗村さんは育休から復帰後、すぐにミューズへ出向し、入船製本工房の受注窓口として大きな力を発揮してくれました。
さらに、マーケティングオートメーションを活用した少部数上製本の受注もスタートしました。
デジタル部門では吉田さんを中心に新しい受注体制に対応してくれました。

クラウドファンディングによる「喜ぐち」さんの出版、WDFという新しい文書システムの開発とロータリー週報への採用、IT補助金のIT導入支援事業者登録など、多くの成果が生まれました。
木戸敦子さんの自費出版アドバイザー1級合格も含め、皆さん一人ひとりのチャレンジに心から拍手を送りたいと思います。

では、2026年はどのような年になるのでしょうか。
AIに聞いてみると、スポーツイベントが相次ぐ「お祭りの年」である一方、生成AIの社会基盤化、自然言語によるソフト開発(バイブコーディング)などの普及、物流の2026年問題など、大きな構造変化の年でもあります。

印刷業界に目を向けると、デジタル印刷の主役化、小口多品種・パーソナライズ化の加速、AIによる生産効率の向上、物流コスト上昇への対応、そして、デジタル疲れ(スマホ依存)への反動として、「紙の価値」の再定義が求められています。

2026年は、単に「本」を作るだけでなく、デジタルやAI、物流まで含めた「価値の提案力」が問われる年になります。
しかし、変化の時は同時にチャンスの時でもあります。

私たちBook Entertainment Groupは、「本づくりを通じて、人々の心と生活を豊かにする」というミッションのもと、本づくりを楽しみながら、新しい価値づくりに挑戦していきます。

皆さんと力を合わせ、チーム一丸となって、大きく跳ねる一年にしていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月のテーマ 責任感を持って仕事に取り組もう!
私たちは、お客様にとって「ただ製本をする会社」ではなく、「良い本を一緒につくるパートナー」でありたいと考えています。
特に少部数の本は、一冊一冊に込められた想いが強く、その価値を形にする責任はとても大きいものです。
だからこそ、見やすさ、丈夫さ、美しさにこだわり、「抱きしめていただける本づくり」を目指していきたいと思います。
自分の手を通して生まれた一冊が、誰かの心に残り、人生の一部になるかもしれない。
その責任を誇りに変え、本づくりを楽しみながら、丁寧な仕事を積み重ねていきましょう。

投稿日:
カテゴリー: 未分類